ニュース

2026.10.05
信州大学の延原 香穂さん(共同研究者)が金沢大学で開催された日本地質学会133年学術大会で学生優秀発表賞を授与されました!おめでとうございます。
(今年度の研究発表優秀賞は、174件のエントリーのうち、39名の方に授与されました)
受賞対象研究
T3-P-5:高温脱水反応による超苦鉄質岩類への選択的な熱・流体集中ー接触変成帯からの証拠ー
延原 香穂、森 宏、築島 由理恵、永冶 方敬、山岡 健、藤本 光一郎、新屋 貴史、早川 由帆、常盤 哲也
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/geosocjp133/content/collectsubject#sho
2026.10.05
東京大学の會田 幸樹さん(共同研究者)が金沢大学で開催された日本地質学会133年学術大会で学生優秀発表賞を授与されました!おめでとうございます。
(今年度の研究発表優秀賞は、174件のエントリーのうち、39名の方に授与されました)
受賞対象研究
T4-P-18:希ガス・ハロゲンによる沈み込み帯プレート境界域の流体流動の定量化:白亜紀三波川変成帯・白髪山蛇紋岩体の例
會田 幸樹、任 杰、ウォリス サイモン、角野 浩史、纐纈 佑衣、永冶 方敬
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/geosocjp133/content/collectsubject#sho
2026.08.28
筑波大学のThomas Yeoさん、氏家恒太郎さん、井上郁さん、静岡大学の平内健一さんとの共著論文が受理されました!
タイトル: Coseismic dislocation creep and recrystallization in a shallow carbonate-hosted active fault
著者: Thomas Yeo, Kohtaro Ujiie, Kaoru Inoue, Takayoshi Nagaya, Ken-ichi Hirauchi
雑誌名: Geology
https://pubs.geoscienceworld.org/gsa/geology/article-abstract/doi/10.1130/G54968.1/755984/Coseismic-dislocation-creep-and-recrystallization

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ご挨拶

野外で見られる岩石構造への理解を深めること、またこれらの岩石構造と沈み込み帯での自然科学的現象、特に地球物理学的観測と関連に興味を持っています。

現在、「沈み込み帯上部マントル物質の構造」と「その発達過程及びダイナミクスの解明」を目的として、以下の研究手法を組み合わせたアプローチを軸として研究を行なっています。
1) 上部マントルを含む変成岩を対象に野外地質調査など構造地質学的手法
2) 天然試料に対するEBSDを用いた構造岩石学・鉱物物理学的手法
3) EPMA・ラマン分光分析を始めとする岩石学的・鉱物学的手法
また、これらの研究アプローチに
4) 地震波異方性計算等の構造地震学的研究
を融合した研究も同時に推進しています。

このほか、研究の過程で、
・室内分析装置の最適な分析条件の探索
・地震波異方性モデリングのためのプログラミング
・実験前後の試料の微細組織観察から岩石鉱物の反応や変形過程を再現し理解できる実験岩石学的手法
にもアプローチしていきたいと考えています。

またこれらの研究成果を教育、特に学校教育や科学教育の研究にも広げていけるよう取り組んでいます。
現在は中でも学校教育で地球惑星科学分野の教材開発を目的として、岩石鉱物標本や大規模言語モデル、生成AIに関する研究を中心に行なっています。


2019-2022年度 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 助教。
2023-2024年度 東京学芸大学 教育学部 講師。岩石鉱物学研究室に所属・主宰。
2025年度から早稲田大学 教育・総合科学学術院 准教授。構造地質学研究室に所属・主宰。
また現在、東京学芸大学 教育学部 非常勤講師、および東京大学 大学院理学系研究科 客員共同研究員としても在籍。東京大学 岩石構造・テクトニクスグループ(岩構)所属。